フィルターを一瞬でつける方法

Excelでたくさんのデータを扱っているとき、必要な情報だけを素早く取り出したい場面がありますよね。

例えば、膨大な表の中から、特定の日付や特定の名前だけを見たい時。そんな時に便利なのが「フィルター」機能です。
この機能を使うと、簡単にデータを絞り込んで、必要な情報だけを表示することができます。
フィルターを使う時、通常はマウスを使って操作することが多いですが、ショートカットキーを覚えると、もっと速く効率よく操作できるようになります。
今日はそんな便利な小技をお伝えします！

早速設定してみましょう！

フィルターをかけたいデータが入っている範囲を選択します。

キーボードで Ctrl キーと Shift キーを押しながら L キーを同時に押します。

この操作をすると、選んだ範囲の各列の見出しの部分に小さな▼（フィルターボタン）が表示されます。
もう一度同じショートカットキーを押すと、フィルターが解除されます。

フィルターボタン（▼）をクリックすると、メニューが表示されるので、そこで条件を指定します。
例えば、「女性」という条件を設定すると、それに当てはまるデータだけが表示されます。

これを覚えることで、マウスを使う手間が省け、作業が効率よく進むようになりますので、ぜひ試してみてくださいね！